日本Blues界の偉大なるシンガー、そして大滝詠一氏のナイアガラ・レコードでは歴史上、欠かすことの出来ない重要人物である布谷文夫さんが1月15日急死されました。 1947年北海道生まれ。69年、ブルース・クリエイションのヴォーカリストとしてアルバム『BLUES CREATION』でデビュー。73年、ソロ・デビュー・アルバム『悲しき夏バテ』を発表。 76年、アルバム『ナイアガラ トライアングル vol.1』からシングルカットされた「ナイアガラ音頭」が話題に。ほか、大滝詠一、ナイアガラ・レコード関連の音源では随所で彼の声がフィーチャーされていました。 ご冥福をお祈りいたします。