SOUND FINDER official blog

サウンドファインダーは全国の有名レコード店やアーティストグッズなどを取り扱うショップが参加する音楽専門ショッピングモールです。
All vinyl records, CDs are here! SOUND FINDER is largest music shopping mall in JAPAN.

サウンドファインダーの入荷情報やコンサート情報をはじめとした音楽ネタをお届けするブログです。最新の入荷状況は「在庫情報リアルタイム更新中!」をクリックしてください。
総在庫数100万点以上、歌謡曲、ジャズ、ロック、ソウルはもちろん、クラブ系12インチレコード、クラシックLPやツアーグッズなども豊富に取り揃えております。
探し物はここにある!Have fun diggin'!

カテゴリ: SOUND FINDER talks

3月16日・23日/CCRで始まるオレのロック人生  ゲスト:高野秀士 雑誌「Free &Easy」の表紙を飾ったこともあるコレクターの高野秀士さんを2週間にわたってお迎えします。レコード、CD、音楽本のウルトラマニアは中学一年でCCRのレコードを買って以来一筋のロックファン。 16日は洋楽編、23日は邦楽編をお送りします。 3月30日・4月6日/ アクセサリーも大爆発!  ゲスト:荒川敬(オヤイデ電気)  ゲストは、オーディオ・アクセサリー業界では飛ぶ鳥を落とす勢いのオヤイデ電気の荒川敬さん(オーディオみじんこ)。「みじんこ企画」でさまざまな人気商品を開発している荒川さんも大のレコード好き。 この日は英ロックバンド「ジェネシス」の変遷を追いかけます。 話題のアクセサリー、進行中のみじんこ企画から業界裏話まで話題てんこ盛りです。 ★番組サイトも更新しております。こちらから

2月2日・9日/これぞ男のガツン系ロック ゲスト:吉野俊介(音楽之友社) CACTUS、James Gang、The Trashmen、Neil Young、Steve Miller Band、ZZ Top・・・ ぶっといアナログサウンドでヘビー級ロックのパンチを浴びる! ゲストは鼻血、地割れ系低音を求め日夜エサ箱をつつくビニール・ジャンキーの吉野俊之さん、雑誌「stereo」の若き編集者です。 2月16日・23日/100%ピュアLP誕生秘話 ゲスト:塩川直樹(ユニバーサル・ミュージック) 年間アナログレコードの売り上げが前年に比べ倍増した昨年、そんなアナログブームを象徴するかのような出来事が 年末のユニバーサル・ミュージックによる「100%ピュアLP」発売でした。 カーボンを排除したクリーム色の盤面、メタル・マスター・プレス、DSDダイレクト・トランスファー・カッティングという画期的な手法でロック、ジャズの名盤がアナログ復刻。番組ではこの開発にかかわった塩川直樹さんを迎え、100%ピュアLP誕生秘話を。また、塩川さんのフェイバリット・アナログも紹介。 ★番組サイトも更新しております。こちらから

あらゆる情報が簡単に手に入る時代にも関わらず、新しい音楽に触れる機会がなかなか増えていかないのはなぜ?私が霞町音楽会をはじめたきっかけはこの疑問に対する答えでした。 私は会社のホームページに、こんなことを書いています。 「音楽は多様性です。私たちサウンドファインダーはこの多様性を皆様にご紹介すべく、音楽ビジネスにおいてプロフェッショナルであることを約束いたします。損得ではなく、善悪を優先させるホスピタリティで皆様のご要望に応える企業を目指します。」 失恋した時に聴いた悲しい歌、世の中に憤りを感じて聴いたロック、好きな女の子に音楽の趣味をひけらかしたい一心で聴いたコジャレた音楽などなど。人生において、音楽はその人の生活を見事に演出してくれます。 自分の思いの丈を受け止めてくれる音楽は人生に潤いを与える素晴らしいものだと思っています。感情の機微を表現し、自分の気持ちを代弁してくれる音楽に多様性がないはずがありません。 日々の生活に忙殺されて、満足に自分と向き合う時間がなく、音楽を知る機会が少なくなるのは当然と言えば、当然かもしれません。でも、あれだけ好きだった音楽から疎遠になってしまうにはあまりにもさびしい。 私たちサウンドファインダーは忙しいみなさんに代わり、今こそ聴いてもらいたい音楽を厳選してご紹介します。 ピアニストの森田真奈美はNY在住ということもあり、今回出演の3組の共演は後にも先にも、サウンドファインダー以外、他のだれも実現しえないものだと思っています。方向性は違えど、3人に共通する音楽と向き合う姿勢を目の当たりにした時、みなさんの中に明日への活力が生まれるはずです。 孤独な面が見え隠れしながらも、快活にふるまう森田真奈美のピアノを感じてほしいし、中村まりの声で目の前に広がる素朴な田園風景を連想し、樽木栄一郎の歌で人知れず、部屋で膝を抱えた孤独な日々と向き合って欲しいと思っています。 また、今回から映像演出を入れます。年末の紅白でも映像演出が話題になっていましたが、音楽と溶け合う映像も楽しんでいただければと思っています。 さらには食事の時間に重なるということもあり、ケータリングもご用意しております。 今回の食事は新宿にある南仏料理の店Maison de Hazukiです。レストランスペースを用意し、こちらのスペースではフィンガーフードではなく、レストランスタイルでの提供となります。 この会場で表現される一夜限りの音楽会は間違いなく奇跡の連続のはずです。 霞町音楽会も4回目を迎えました。今まで多くお客様にご来場いただきましたこと、心から御礼申し上げます。過去3回すべてご来場いただいたお客様もいらっしゃって、このイベントをやっていて良かったなあと思っています。 是非、今回も霞町音楽会にご期待ください。 Omote_ura_2 詳しくはこちらから

1月5日・12日 放送予定 80’Sサウンドをリジッド・アームで聴く ターンテーブルの脇にポンと置くだけの画期的なオイル・フローティング方式アーム「リジッド・フロート」。 世界中のオーディオファイルの話題を集め、田中本人も愛用しているこの驚きのアームを開発したのは、ViV laboratory株式会社の秋元浩一郎氏。そのご本人が持参して取り付け、スタジオのターンテーブルで従来アームと対決します。 秋元氏のユニークな発想から誕生したターンテーブル・シートも登場します。 1月19日&26日放送予定 ブリティッシュ・ロックの音ミゾを掘る  ゲスト:武田昭彦(ステレオサウンド) 大人のロック雑誌「Beat Sound」の武田昭彦編集長を迎え、ブリティッシュ・ロック三昧です。 19日は、エンジニアで探るロックの系譜、26日は、100%PURE LP、他最近の高音質盤を聴きます。 ★番組サイトも更新しております。こちらから 余談:武田さんはレコードにまつわる奇怪な行動・言動をされる方でして、お話しているとまだまだ、ワタクシ未熟者で、変態度が低いなと思うんです。番組、絶対楽しいはずです。みなさん、是非。(新川)

Xmasサウンドファインダーより皆様へ ここ数年の間、今年ほどレコードが注目されたこともなかったのではないかと感じていますが、皆様にとって、この一年の音楽ライフはいかがでしたか? 今年のサウンドファインダーは「生活の中心に音楽がある生活を」をキーワードに、みなさんと一緒に音楽を通じた体験の共有をしたいと思って活動してきました。その中で新たに3つの事業を手掛けました。 ライヴイベント霞町音楽会、レーベル事業First Call Recordings、近畿日本ツーリスト社とのコラボレーション旅行企画はそれぞれの企画がサウンドファインダーらしい音楽の多様性を皆様に感じていだけたいのではないかと思っています。 また地域貢献として北区花火会、秋祭りステージのイベントプロデュースなどをさせていただくことができ、微力ながらも地域に貢献できたことが喜ばしいことでした。 これらの新しい事業はサウンドファインダーをご利用いただくお客様とレコードショップの皆様があってこその賜物と理解しています。今後もサウンドファインダーのさらなる成長を目指していきたいと思っています。引き続きご愛顧のほどよろしくお願いします。 さて、この1年のご利用の感謝の気持ちを込めて、皆様にクリスマスプレゼントをご用意いたしました。 商品はこちらです。 ・quasimode Soul Cockin'缶バッチ 3名 先日のツアーファイナルSHIBUYA AXでも1000人を超えるオーディエンスを魅了したquasimode。 彼らのニューアルバムを記念して制作された缶バッチ。 来年も今年以上にquasimodeの活躍を祈念しております! Quasimode ・DJ JIN サイン入り!exclusive mix CD for レコー道 1名 Jinc ・DJ JINサイン入り!7インチレコード Softly c/w Caterpillar funk 1名 Jinv レコー道に参加したくても参加出来なかった皆様にJINさんからプレゼントです。 レコー道では私が考えていたことを超えて表現して下さったJINさん。 心から感謝です。 来年はニューアルバムのリリース、(しかもヴァイナルリリースもあり!!)全国ツアーが決まっているライムスター。みなさんの住んでいるところにも行きます。ツアースケジュールはこちらから ・NAGAOKA レコードカートリッジMP300H 1名 どこまでもナチュラルに原音を再生するMP-300H。 この針は須永辰緒さんもDJをやる際に使われることもあり、現場で聴かれた方もいらっしゃるかもしれません。 私の周りのDJで利用されている方も多く、DJ用カートリッジの次にこの針は絶対にオススメです。 Needle ■応募方法■ Facebookのサウンドファインダーのファンページの「いいね!」ボタンを押していただき、ご希望の商品をシェアしてください。 シェアする際にどうしてこれがいいのか?というのを書いて下さるとうれしいです。 これで応募完了です。 サウンドファインダーのFacebookファンページはこちらから ■応募期限■ 2012年12月21日までといたします。 ■当選者の発表について■ 当選者の発表については発送をもってかえさせていただきます。 応募者多数の場合抽選とさせていただきます。 沢山のご応募お待ちしております。 来年も素晴らしい音楽の出会いがありますように!

12月8日・15日/武田清一を迎えて THE JAZZチャンネル「ターンテーブルの夜」でおなじみの武田清一さんがゲスト。 今回はジャズ・ボーカルではなくアメリカン・フォーク&ロックのアラカルトです。 知る人ぞ知るドゥ・ワップ・バンドや「デイ・ドリーム・ビリーバー」の作曲者ジョン・スチュワートなど、どことなく懐かしい知られざる名盤を特集します。8日は東海岸系、15日は南部から西海岸系中心にお送りします。 12月22日・29日/たまらなくキューバ!~高橋慎一・二田綾子を迎えて キューバに恋をしたゲストを迎えてキューバ音楽三昧。高橋慎一さんと二田綾子さんは、キューバ音楽が映画の影響でブームになる前からの筋金入りキューバ音楽ファン。好きが高じて、レーベル「KAMITA LABEL」を主宰しています。 現地を訪れること20回以上、現地で蒐集した貴重なアナログ盤からは土の香りや路上の匂いが充満、踊りださずにいられない情熱が音ミゾに刻まれていました。 番組サイトも更新しております。こちらから

御蔭さまでツアー発表直後に即完売し、プラチナチケットとなったレコー道ツアー。元々は渋谷のオルガンバーでJINさんに飲みながら、こんな企画をやりたいんですよね~という、よもやま話的な展開だったんですが、徐々に企画を積み上げていって、最後には素晴らしい形になりました。この場を借りて、今回のツアーでお世話になった皆様にお礼申し上げます。ありがとうございました! JINさんが気合いを入れて作った7インチレコードとミックスCDがプレゼントされるとあって、参加者の方々の期待もさぞかし膨らんだことと思います。 主催者である私もワクワク、ドキドキ。なぜならば東洋化成は一般のお客様を迎え入れての工場見学は今回が初めてということもあり、何から何まで前代未聞なのです。集合予定時刻より1時間も早く、集合場所についてしまいました。(子供か)そんなこんなでツアースタートです。 Dj_jin 行き帰りのバス車内ではDJ JINによるヒソヒソ話やあんな話(ライムスターで一番酒好きは誰か?)からはじまって、制作の際に使っている機材の話やクラブ使っているレコード針の話など、終始楽しませてくれたのでした。 Factory_3 Factory_2_2 1時間バスに揺られながら、到着しました、東洋化成。レコードマニアの聖地です。言うなれば、アニメファンの秋葉原みたいなもんです。(違うか)もう、到着後からそわそわ感がハンパありません。ここでレコードが製造されているのか。想像するだけでたまりません。 Entrance_4 Entrance_2_3 受付に入ると、レコード製造過程について、展示されているラッカー盤からスタンパーまでの説明があります。 耐久性の問題があって、マスターコピーをいくつか作り、最終的には大量生産できるハンコを作ると思ってもらって問題ありません。最近良く見かける高額の再発盤はこの過程を減らして、極力原音に近づけるというのがウリですね。 Cutting_2 いよいよカッティングルームです。ここではレコード業界の至宝、カッティングエンジニアの手塚さんが自らご説明をしてくださいます。レコードの外周と内周では容量が3分の1になってしまうため、情報量が多い曲を内周に持ってくると、音が良くないなどのお話がありました。 Cutting 実際にJINさんが持ちこんだ音源を聴きながら、ラッカー盤をカッティングしていきます。 カッティング後、マスターCDとラッカー盤を聴き比べたところ、ラッカー盤の方が中低音がまろやかで、耳になじみやすくなっていました。これがレコードのマジック!なんでしょうね。 Press 次に今度は実際にプレス現場です。ラッカー盤からメッキの作業を経て、最終スタンパーになると、このセクションで大量生産されます。ここでの説明は粟野さんのご説明でした。 Press_2 実際にメッキが施された盤はこんな感じです。 Peret レコードの原料となるペレットです。左側が12インチ用、右側が7インチ用です。 これがセットされて、こちらのような感じでプレスされていきます。なんとも愛くるしい動き!可愛くて仕方ありません。 Mtg 工程が終わり、最後の質問タイムですが、東洋化成の西谷さんがバシバシされる質問に、言い淀むことなく、ちょっとした小話を加えて、説明してくださいます。参加者からも「おーっ!」という歓声が。 さて、再度バスに乗り込んだんですが、ここでちょっとしたハプニングが。 なんと、バスの運転手さん、JINさんのファンだったそうで、まさかJINさんが一緒いくツアーとは思わなかったとか。今朝もライムスターのCD聴きながら出勤したんです!って言ってました。記念撮影されてました。 この辺りから、JINさんの神がかり的な”ハンパない何か持ってる感”が出てきます。(斎藤祐樹、真似てみました。) Donuts 満員御礼ということでJINさんから7インチレコードにちなんで、ドーナツの差し入れです。 横浜なので、崎陽軒のシューマイ弁当がいいのではないか?という話もあったんですが、ドーナツ。うれしいねえ。こういう心配り。最高っす。 そんなこんなで、バスも東京に戻り、最終目的地ROOMに到着。 まずはこのコーナー、レコードでポン!動画で用意いたしました。飲みながらゆる~く、みなさんご覧になってます。 続いてのレコード即売会コーナーでは名盤、レア盤があれよあれよという間にバンバン売れていきます。びっくりです。関さん大喜び。 Record_buy そんなこんなで、時間もあっという間に過ぎ、お客様一人一人に本日制作したレコードにサイン入れながら、握手してお別れです。予定時間を大幅に過ぎても、最後までにお客さんのリクエストに丁寧にお応えになります。今日来ることが出来なかった友達にメッセージをください。っていうお客様がいらっしゃって、その方にも心のこもったメッセージを残します。 それを横でお聞きになったご夫婦がレコードやCDは1枚あればいいから。とおっしゃって、その参加することが出来なかった友人にプレゼントしてくださいと!(涙) なんでしょう、この優しさあふれる空気。音楽がつなぐ愛とでもいいましょうか、とんでもないバイブス出まくってます。周りを見回すと、連絡先の交換をされている方々もいらっしゃって、このツアーで実現したかったことが形になって目の前で繰り広げられています。最後にJINさんからサウンドファインダーのみなさんに。ということで。 Present こちらのCDと7インチレコードはクリスマスプレゼントとさせていただきます!!! 次のレコー道ツアーは来年です。ご期待ください。 すぐに完売してしまったため紙に刷られることなく、終わったフライヤーです。記念に欲しい方がいらっしゃったら、ダウンロード出来るようにしておきます。 O0412061112272797988 こちらの写真などはFace bookにサウンドファインダーのファンページありますので、そちらにもアップしておきます。これから予定しているイベント情報などもこれから掲載していきますので、みなさんご覧になってください。

11/3~武田清一さんを迎えて~ 真空管アンプの銘器でジャズ・ボーカルを堪能、10月公開録音の模様をオンエアします。 10月6日東京有楽町ハイエンドショウ会場にてアナログの魔術師ティム・デ・パラビチーニ氏の手がけたEARのアンプでジャズ・ボーカルの貴重なオリジナル盤を味わいました。 11/10&17 ~濱田廣也さんを迎えて~ ソウルのディープな世界に突入!雑誌「ブルース&ソウル・レコーズ」編集長、濱田廣也さんを迎え、ブルース&ソウルのファンが激賞する「塩辛サウンド」満載でお送りします。11/10は「アトランティック・レーベル」編。レーベル創立65周年の今年秋ワーナー・ミュージックからR&B ブルース、ソウルの名盤レア盤100タイトルがリリースされます。 濱田さんが監修したその100枚から厳選したソウル・ミュージックをオリジナルLPで。11/17はレーベルを横断して濱田さんが好きな「フェイバリット」編。 11/24&12/1~稲葉将樹さんを迎えて アナログ探究会は都会へ向かう。 11/24はスティーリー・ダンの都会サウンドを特集。録音芸術としての完成形の一つとして、オーディオ・ファンに愛好家の多いスティーリー・ダンのアナログ作品を高音質盤とオリジナル盤で紹介。 12/1~スティーリー・ダンを熱烈に信奉する世界中のアーティストの中から選りすぐりで紹介「スティーリー・ダン・フォロワー特集」 番組サイトも更新しております。こちらから

10月6日・13日/ルディ・ヴァン・ゲルダー刻印版のドラムを聴け ゲスト:菅原正晴 ジャズ大好きのオーディオ・ファン菅原正晴さんをゲストに迎えて。 菅原さんのこだわりは”ドラム”。名エンジニア、ルディ・ヴァン・ゲルダーの刻印入りのアルバムを、ブルーノートのオリジナル盤を中心に、様々なレーベルと時代の音を2回に分けて聴きます。「これぞアナログサウンド!」というお宝盤ばかり! 10月20日・27日/オーディオ・ファンが喜ぶポップ&ロック優秀録音盤  ゲスト:多田信一 オーディオ歴47年の多田信一さんはCD、アナログ、ハイレゾ、ケーブルの自作までオールラウンドにこなす大のオーディオ・マニア。 「ダイレクト・カッティング」「ハーフ・スピード・マスター」「アッと驚くシングル盤」「ドンパチ優秀録音」などマニアならではの切り口で、眼をサラのようにして集めた優秀録音盤をご持参、アナログ・レコードの奥深さに迫ります。 番組サイトも更新しております。 ルディ・ヴァン・ゲルダーはレコードによく書いてあるRVGという文字の正体です。 数々の名作を生み出したエンジニアですが、その方の音源ともなると、ワクワク感が違いますねぇ。 体系的に聴いたことがないので、楽しみです。

Omote__audioshow 来る10月5日(金)、6日(土)、7日(日)と東京有楽町の交通会館の12FでThe hi-end show TOKYO 2012というオーディオフェアがあります。ハイエンドというだけに、高級オーディオのイベントで、ここでサウンドファインダー代表の新川がヨシノトレーディング社の製品を使って12インチレコードの試聴会を行います。 このヨシノトレーディング社が取り扱う商品は英国EAR社の製品。ここの代表を務めるティム・デ・パラヴィチーニさんは「オーディオ装置は独自の音を持ってはいけない。」という理念のもと、音楽と機械マニアであり、半世紀以上を 費やして未だ追い続けるテーマは「入ってきた音を、そのまま出してあげる。」というシンプルなもの。 時として「鬼才」「天才」などと形容されることもありますが、その実は人知れず努力と試行錯誤を積み重ねた「苦労人」であることは、あまり語られることはありません。 パラヴィチーニさん独自のロジックに基づいて生み出された数々のオーディオ装置類は、どのモデルも明確な目的を持ったアーティスティックな作品としてロングセラーとなり、世界中のオーディオ愛好家やスタジオのプロエンジニア、Ura_audioshow そしてミュージシャン達からも長く愛用されています。 時代は加速度的にデジタル化が進んでいます。パラヴィチーニさんはそんな急速なデジタル至上主義に警鐘を鳴らしながらも、留まることを知らない音への挑戦はデジタル領域へも拡がりつつありますが、あくまでもアナログの持つ「感性」と「音楽性」に拘った音の再現がテーマとなっています。  真空管に対する深い造詣、それにマッチングするための独自のトランス造り、パラメーターの数値からではなく、耳に届く音を頼りに回路を導き出します。 全ての数値が突出しているだけでは「いい音」は作れても「心地いい音」は描けません。 その極めた者でなければ分からない音の「バランス感覚」をパラヴィチーニさんは大切にして、音と音楽の「スイートスポット」を探るという、職人技の極限の域に達した方が作ったオーディオで音楽を聴ける喜び。 みなさんと一緒に楽しみたいと思います。 12インチレコードの試聴会は10月6日(土) 18時から2時間を予定しています。 The hi-end show TOKYO 2012 公式サイト

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