SOUND FINDER official blog

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総在庫数100万点以上、歌謡曲、ジャズ、ロック、ソウルはもちろん、クラブ系12インチレコード、クラシックLPやツアーグッズなども豊富に取り揃えております。
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カテゴリ: SOUND FINDER talks

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3月に開催した第1回につづき、【第2回】をG.W.の真ん中である5月2日(水)に開催しました!

当日は朝からどんよりした曇り空。午後からパラパラと雨が降ってきたかと思いきや、これが徐々に強さを増してくる、というなんとも悲しい気分に沈んでしまいそうな天気でした。

さて、会場は第1回目同様、西麻布のSweet Emotion
出演は、樽木栄一郎 & 島裕介 DUO/シカキム

リハーサルが始まった16時過ぎからは、もう豪雨といってもよいくらいの雨足。しかし、開場の18:30前にはお客様の列が出来、嬉しい気持ちと雨の中お待ちいただかなくてはならないココログルシサが混ざり合ったフクザツな心境でした。

さて、【霞町音楽会 第2回】最初の出演は、シカキム

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クラリネットとピアノ、というあまり他のグループでは見られない編成で、暖かなクラリネットの音色とクールなピアノのフレーズが絡み、1曲目からグイグイ惹きこまれる感じ。
凛々しい緊張感がありながらもクラリネットの音色にホッとした気持ちになれるインストゥルメンタル曲です。

とはいえ関西出身のおふたり、曲間のMCでは、笑いが絶えないしゃべりで会場内が和みました。

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さて、シカキムは普段、カルメラという8人編成の激しくパフォーマンスするバンドのメンバーで活動中。カルメラが≪動≫ならば、シカキムは≪静≫というような、この両面を観て聴くと、もっともっと彼らの音楽性が理解できるんじゃないか、と思いました。
カルメラのインタビューもぜひ!)

さて、2ndステージはシンガーソングライター樽木栄一郎島裕介のDUO。
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和音の美しい響きを最大限に引き出した独創的なギターと、個性的な詞、甘い声、そしてトランペットの艶やかな音色がからんで、独特な音楽世界が繰り広げられました。

さて、島裕介がトランペットをソロで吹く場面もありまして、これもなかなか感動的な一場面でした。

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霞町音楽会 第1回】には、ピアニスト伊藤志宏Shima&ShikouDUOで出演してくださり、素晴らしい演奏を観せてくれました。

アンコールでは、樽木栄一郎 & 島裕介 DUO、シカキムの共演!
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もう、泣きそうなくらい素晴らしい、S.ワンダー「You Are My Sunshine Of My Life」。
そして、〔こんな世の中だから、下なんか向かないでいきましょう〕と樽木栄一郎のコメントがあって演奏が始まった「上を向いて歩こう」。


血の通った音楽と出会えて、暖かくなれた夜でした。

当日のアンコールセッションからYou are the sushine of my lifeを二組のアーティストの共演です。


【第3回】も乞うご期待!
開催情報は、当ブログで発表します。














池袋だるまやが現在の場所から移転をします。 新しい住所はこちらです。 東京都豊島区東池袋1-36-5 笹屋ビル2F TEL: 03-5992-7385 電話番号の変更はありません。 引っ越しに伴い、5月20日から24日までは休業となりますので、ご注意ください。 5月25日からは5月31日まで新店舗にてプレ・オープンセール!¥500以上の中古品何点でも¥300オフとなります。(たとえば...10点で3,000-Off、30点で9,000-Off、50点で15,000-Off) 6月1日(金)にグランド・オープン、6月3日(日)までの3日間は中古品全品 30%オフとなります。 6月1日からは池袋の恒例池袋CD&レコードフェアが開催されますので、レコードフェアの帰りに新しいだるまやに立ち寄ってみてはいかがでしょうか? Have fun diggin' 移転日が変更になりました! 休業日は5月9日と10日となり、5/11(金)にプレ・オープンします。5/31(木)までは¥500以上の中古品何点でも¥300オフ!となります。 ご注意くださいませ。

いよいよ今週に控えた大塚広子と行くレコードハンティングツアーですが、サウンドファインダーから太っ腹、プレゼント!本日21日から3日間、23日水曜日までサウンドファインダー上でお買い物をされた方の中から抽選で2名の方をレコードハンティングツアーにご招待いたします。 ご応募はご購入後、ハンティングツアー参加応募とメール記載の上、必要事項(注文の際、発行された注文IDとお名前)を下記アドレスまでご送信下さい。 抽選で2名の方、サウンドファインダーからご招待させていただきます。 また、惜しくも抽選に漏れた方は50%オフの優待枠を5名分ご用意いたしました! 皆様のご参加をお待ちしております。 メール宛先はこちらです。 ツアー参加者4大特典 1.大塚広子特製ミックスCD 彼女がこの企画のために用意したエクスクルッシヴなミックスCDです。 2.ナガオカ スタッドディスクファイル 50枚 3.渋谷ROOM 1000円ディスカウントチケット 4.ディスクユニオン特製 ブルーノートレーベル コースター こちらの商品がもれなく全員にプレゼント! ------------------------------------ Rht_01_ootsuka_bg_2 おととい発表したにも関わらず、各方面で話題沸騰中のレコードハンティングツアーですが、早速素敵なフライヤーが完成しました。 今回の企画は、レコードショップには行きたいけど、なんか雰囲気が怖いとか、一人で行くには心細いとか、一見ハードルの高いレコードショップに馴染んでいただくことや、会話の中でレコードを買う楽しみを味わってほしいという想いがあります。 海外では女性でもレコードを趣味とする人が増えてきていることもあり、日本でも女性がレコードに興味を持ってくれたらいいなと思って、大塚広子さんにナビゲーターしていただくことにしました。ツアー中、何かわからないことや、不安なことは相談しやすいでしょ?(もちろん男性の方も歓迎です。)
遮二無二レコードをカマキリのごとく、エサ箱からあさっているレコードマニアの姿はよくある光景ですが、はたから見ると、なかなか入り込み辛い世界だと思うんですよね。でも、最初はみなさん、そうじゃなかったんです。 私もそうです。いまから30年ほど前、西新宿のレコードロードのセールに単身突入し、心が折れた経験があります。 こういう経験を重ねることで、鍛えられていくんですが、そんな経験をしなくてすむなら、しないほうがいい。 今回ツアーでは4店舗訪問しますが、その中から自分のお気に入りのレコードショップを見つけてくれたらいいなと思っています。参加してもらって、レコードショップの店員さんと仲良くなって、気軽に行ける行きつけの店を作ってもらえたらと思っています。 と、ここまでがレコードショップの話なんですが、実はこのツアーの目玉はレコードショップ巡りさることながら、食事を堪能してほしいのです!! ジャズDJ大塚広子ということもあって、今回のツアーではジャズにちなんだ料理です。 ジャズと言えば、チャーリーパーカー(発想が古いか・・。すいません。)ということで、チャーリーパーカーが愛したチキン料理を本格フレンチシェフがご用意いたします。チャーリーパーカーが生きた1950年代にどのような食事をしていたか?ということを料理でもジャズを追及します。 今回のツアーでは新宿のメゾンドハヅキで料理を堪能していただきます。手の込んだ料理は、音楽と同じように作り手側の想いが込められています。深い味わいの料理を会話をしながら楽しんでいただければと思います。普段このレストランでご提供されている食事はこんな感じです。とてもおいしそうでしょ? PhotoPhoto_2Mari_2








今回、レストランのオーナーもシェフもレコードハンティングツアーの企画を楽しみにしてくださっています。食事をしながら音楽と会話を楽しんでいただければと思っています。 25名限定のバスツアーです。友人と参加してOK!新しい友人、音楽と出会う機会です。皆様のご参加をお待ちしております。 ツアー参加申し込みは旅の発見から 

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霞町とは、地図からは消えてしまった街。今では西麻布と名前が変わったけれど、おしゃれな大人が似合う街であることは、今も昔も同じ。そんな霞町ですばらしいアーティストの奏でる音楽を最高の音響システムで楽しんで欲しい、そんな願いが3月3日土曜日、実現しました。

会場は、Sweet Emotion
出演は、CHAINSShima&ShikouDUO中村まり

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すでに会場は満員のお客様でいっぱい。記念すべき霞町音楽会第1回目のトップバッターは、CHAINS
普段は京都・大阪をベースに活動していますが、彼らの独特な世界に魅了されたファンは東京にも多く、スリリングな演奏に、会場の熱気は一気に高まります。

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2番手は島裕介と伊藤志宏のShima&ShikouDUO
伊藤志宏の超絶技巧のピアノに、島裕介のTrumpetそしてFlugelhornの音色が溶け込んで、会場内は一転してオトナの雰囲気に。観ていて息をするのを忘れるくらいの演奏力に圧倒されながらも、どこかリラックスして聴けるのは彼らが醸し出す〈大人の色気〉のせいかもしれません。とにかく格好良くお洒落なふたりでした。

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最後の中村まりは、アコースティック・ギター1本で登場。ブルース、ラグタイム、カントリー、ジャズ・・・それらアメリカ深南部のフィーリングをMartinのギターで表現し、それが彼女の独特な暖かみのある声色と調和して、会場は多幸感に包まれました。とかく、アコースティック・ギター1本の弾き語りスタイルのライブは、はじまって数曲すると退屈しがちですが、彼女の場合はまるで別。聴く者の心を踊らせるようなフィンガーピッキングを間近で観ていて、その表現力に感動しました。

アンコールを求める暖かな拍手が鳴りやまない中、中村まりが再登場。

島裕介、伊藤志宏を迎え、中村まり×Shima&ShikouDUOの共演が実現!

ジャンルが違っても、すばらしいアーティストが奏でる音楽は、聴く者にとって至上の喜びです。
それを再確認した素敵な夜でした!

次回“第2回”は、春の暖かい陽気になった頃、開催予定です。
当ブログで発表致します。乞うご期待!

★CHAINSのCDはこちら
★Shima&ShikouDUOのCDはこちら
★中村まりのCDはこちら

 

サウンドファインダーではファックスで注文を受付けます。 ご注文はRECORD ID(商品ID)と商品名と必要事項(お名前、ご住所、電話番号、ファックス番号)をご記入の上、サウンドファインダー(ファックス番号:03-5961-4608)までお送りください。お支払い方法は代引のみとなります。 注文が確定しましたら、ご指定の住所に商品をお届します。 RECORD ID(商品ID)とはこちら Id 注意事項 ・ご注文後のキャンセルはできません。 ・商品は店頭と併売しており、万が一商品がご用意できない場合はご容赦ください。  尚、複数商品のご注文をいただき、一部商品がご用意できない場合、在庫商品のみと発送となります。 上記の点にご留意いただきご注文ください。

すでに発売になっているMountain Mocha Kilimanjaro/Visiting Old Learning New 温故知新というカヴァーアルバムについて話をお伺いするために、昨日MzoとBobsonとTemjinに面会してきました。インタビュー内容は後日改めるとして、なかなかお目にかかれない光景に出くわしましたので、メンバーの了解をとって写真を撮ってきました。 まずはテストカットというレコードを取り出すと、12インチサイズなんですが、匂いが普通のレコードと違うらしく、みなさんレコードをこんな感じでクンクンと嗅いでます。 Img_0279 シングルは7インチにも関わらず、テストカットでは12インチの重量盤のような体裁です。タンテに載せるとこんな感じです。7インチサイズのところに深い溝が入っているのがおわかりになりますでしょうか?サイズとしては12インチサイズです。 Tt






いざ上がって来たものをマスターCDと聴き比べスタートです。 Img_0276 リファレンスで使用したレコード針は不明だったのですが、マスターとなったCDと比べて、テストカットのレコードはボトム、特にフロアタムの音がずっしりしていて、音の鳴りが強烈です。ローに比べてハイの部分があまり出ていなかったようです。マスターとなったCDの方がクリアな印象です。 原音に忠実にどこまで再生できるか?と言ういのは永遠の課題です。リファレンス環境にもよりますから、どこで手を打つか?と言うことは、制作者のこだわりによるんでしょうねえ。彼らは決してレコードど真ん中の世代ではありませんが、レコード魅力に取りつかれて、音楽を作るアーティストがいると言うのはうれしい限りです。

久々に聴くレコードを棚からひっぱり出したら、カビが生えていたり、埃だらけになっていたりということがよくあるんですが、汚れがひどい時はママレモンを薄めた洗剤で水洗いをしたり、それほどの汚れではない場合、ULTIMATE RECORD CLEANER ULTRA SOUNDという洗浄液で磨いたりしていました。 030











これです。 019レコードを磨く液体については正直あまりこだわりがない(というか、落ちればなんでもいい)のですが、以前BEAT SOUNDという音楽雑誌にフラッシュ・ディスク・ランチの椿さんが洗浄液の作り方、商品化されるまでの過程を書かれていたことがあって、「椿さん、ソフトケースの次は洗浄液か!?」とさっすが商人やなぁと思っていたんですが、最近一部のレコード愛好家の間で話題になりはじめているので、入手して試してみました。サンプリングで使ったのはフラッシュで売っていた7インチレコード3枚です。 いざ実験開始。




3pieces見てください。この汚れ。この洗浄液を買わせるための椿さんの戦略か?と思わせる汚れっぷりです。盤面が白くなっているのがおわかりいただけますでしょうか?これ、全部埃です。 音質もひどくて、ブチブチ鳴りっぱなしです。このマーヴィンの曲好きなんだよな。チェンジはB面のジ・エンドがコズミックな感じで好きなんだよなとか、いろいろ余計なことを思ってみたりしながら作業開始。





025028まず、洗浄液を盤面に吹き掛け、添付されている厚布をレコードの溝にそって拭き取ります。 これが驚愕の洗浄力!!落ちるわ、落ちるわ。腰抜けます。磨き終ったあとはピカピカのレコードになります。 (盤面のキズが目立つという話もありますが) そのあと、添付されているもう一枚の薄布で乾ふきをして完了です。 レコードを水洗いした場合に比べ、作業スピードも格段に速く、何枚でも綺麗にできちゃいます。レコード磨きは途中で気持ちがなえることがしばしば。これがありません。とっても楽ちんです。




0293枚磨いたところで布をみると、こんな感じです。えらい汚れております。




見栄えは良くなりましたので、早速音質のチェックを。 こちらも先ほどとは格段の違いが!まず、先ほどまでは薄い膜がはってあるような感じがありましたが、それがなくなりました。とてもクリアな音になっています。クリアになった分、音圧もよく、いい感じに鳴っています。 買ってきたマーヴィンもチェンジもピープルズチョイスもファット音が飛び出してきます。いいっすね。 YOUTUBEにビデオがあがっていたので、こちらもご紹介しておきます。お試しあれ。

Photo 100% Japanese & Made in JapanにこだわるダンスミュージックレーベルUNKNOWN seasonがサービス開始1周年を記念してキャンペーンを行います。是非この機会にサイトにアクセスしてみてください。来年からはフィジカルのリリースも予定しているとのこと。期待大の日本発のダンスミュージックレーベルUNKNOWN season。まだアクセスしたことがない人はこの機会に是非!キャンペーン第2弾ではTOSHIYUKI GOTOがUNKNOWN seasonだけでコンパイルしたしたミックスが聴けます! 期間限定です。 第1弾 12月1日リリース Ryoma Takemasa “Additional Thoul Chops For Mr. Momos”(USFD-0001) 数々のスマッシュヒットを飛ばすRyoma Takemasaによるこの企画のために用意された独占音源スペシャルパッケージ(2曲入り)を無料ダウンロード!期間限定にてプレゼント。 ※12月1日~15日までの期間限定無料ダウンロード 第2弾 12月24日リリース UNKNOWN season 1st Anniversary Special DJ Mixed by Toshiyuki Goto(USFD-0002) コアなダンスミュージックファンより圧倒的な支持を得るDJ Toshiyuki Gotoによる、UNKNOWN season音源のみを使用しこの企画のためだけに作られたスペシャルDJ ミックス。期間限定にて無料ダウンロード。 ※12月24日~1月31日までの期間限定無料ダウンロード UNKNOWN season 1st Anniversary Special Campaign(期間限定)

2011年3月11日、東日本を襲った未曾有の震災から8か月。サウンドファインダーは、震災発生当初より、被災地への支援を試みてまいりました。3月25日からは、「VANYL SAVES JAPAN」のキャッチのもと、弊社のお客様=音楽ファンの皆様に協力を呼びかけ、売り上げの2%を被災地支援の義援金にあてるキャンペーンを展開いたしました。 去る10月16日、福島空港で「ドラムサークル」を開催、皆様から寄せられたご協力を、届けてまいりました。イベントの内容については、以下に報告いたします。当日、現地で配布し、参加のみなさんにお持ち帰りいただいた「エッグシェイカー」は、この「VINYL SAVES JAPAN」キャンペーン義援金によるものです。 当日は、ドラムサークルファシリテーター協会の全面協力のもと、サウンドファイダー総出で、イベントは、盛況のなか無事に実を結びましたことを、深い感謝とともにご報告します。 ほんとうに、ありがとうございました。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 10月16日。都内からひたすら東北道を北上する。東北道はほとんど復旧しているらしく、どこまで行っても震災の爪痕は感じられない。 ところが、矢吹インターを降りると景色は一変する。福島空港に向かうあぶくま高原道路はところどころにコーンが置かれていて、道路はグニャグニャと波打つようにひん曲がっている。通りの脇に並ぶ家々の屋根瓦は崩壊したままで、あちこちに青いビニールシートがかけられていた。 そんな光景を目の当たりにしたとき、あの東日本大震災の被災地のひとつ、福島にやってきたのだと実感した───。 東京都内からクルマで約3時間半。当日は天気が心配されたものの、なんとか持ち直したらしい。福島空港の空はすがすがしい秋晴れだった。 1_3 今回、参加することになった福島空港の復興イベント「The POWER of ふくしま」は、毎年、ゴールデンウィークに開催されてきた空港祭だ。しかし、震災の影響で今年は中止となったため、復興イベントとして10月15〜16日の2日間、開催されることになったという。 イベントを主催するのは、県や周辺の自治体や商工会議所、空港関連団体などで組織された実行委員会だ。関係者に話を聞くと、「震災以降、線量の高い地域では、安心して外で子どもを遊ばせることもできず、ストレスを抱えている親子も多い。幸いにも空港周辺は線量が低いので、不安を抱えておられる、線量の高い地域に住む親子にも多く来場していただきたいという想いもありました」と言う。 2日間の来場者数は1万人を超えた。大半が周辺住民だったが、話を聞いてみると、郡山市や福島市など、空港周辺よりも線量の高い地域から訪れている親子も多かった。 初日は音楽イベントが中心だったが、2日目は親子で楽しめるイベントがメイン。到着した頃には、すでにウルトラマンショーやマジックショーが始まっていて、子どもたちの大きな歓声が響いていた。 2 今回、全面協力をいただいたドラムサークルファシリテーター協会のみなさんと合流して、ドラムのセッティングを開始。
3_2 サークル状にイスを二重に並べ、用意したエッグシェイカーも置いて、準備完了!
6_2                       リズムに誘われて、あっという間にこの状態に。
7_2 配布したエッグシェイカーもシャカシャカと鳴りだす。
8 人が集まってきたところで、ドラムサークルのガイド役、ファシリテーターの石川さんが登場!ジェスチャーだけで、グルーヴを創り出す!! リズムでコミュニケーションが始まると、グルーヴ感が一体化するドラムサークル。自然とこぼれる子どもたちの笑顔はなんだかとても感動的だった。
10               サークルの脇に置かれた大きなドラムでも、子どもたちがママと一緒にポコポコ叩く。
11 この日のイベントに参加していた地元ジャンベグループ「Nia」のみなさんも、緊急参戦!さらに盛り上げていただきました。
12          ボクもワタシも、パパもママも、おじいちゃんもおばあちゃんも……。大きな音だったり,小さな音だったり……。
13 場の空気を読んで一体感を創り出す、ファシリテーターの石川さん。
13_2 地元の人気者!?ネコのとめちゃんも乱入!
14 ママはトントン!ワタシはシャカシャカ!!
15 40分近いイベントも最高潮に!用意した200セットのエッグシィカーも全て配布終了!入れ替わり立ち替わり、多くの方に参加いただきました!! 参加者の拍手に送られて戻ってきた石川さんは、言った。 「ドラムサークルは、なるべく言葉を使わないで、その場の空気を読みながら参加している人たちのリズムを引きだしていく。最初が難しいんですけど、みんながいい感じで一緒になろうという雰囲気だったので、うまく入っていけましたね。 福島の人はちょっとシャイな感じだったけど、素晴らしい一体感が感じられて、非常に良かったですよ!」 イベントが終了すると、2人の子どもを連れたお母さんが駆け寄ってきて、満面の笑みでわざわざお礼をしにきてくれた。 「子どもがこんなに楽しそうにしている姿を見たのは、震災以降、初めてのことだったかもしれません。 ありがとうございました!」 郡山から2人の子どもを連れてやってきたというパパは、「郡山は空間線量がけっこう高いので、子どもの心配が尽きない。 精神的にも毎日、厳しい状態が続いているけど、今日はいい息抜きになりました」と笑った。来年は娘が幼稚園に入園するそうだ。これを機に、自主避難ということで福島を離れるべきかどうか、今も悩んでいるという。 サークルの外にちょこんと座り、孫と一緒にシェーカーを振り続けていた80歳を超えているだろうおじいちゃんは、嬉しそう。 「毎年、空港祭には来てるんだ。いやあ、俺はこういうのは初めてやったけんども、楽しかったねぇ〜。ドラムサークルだっけ? いろいろ大変だけど、ストレス発散になったな!」 16_large_2 震災以降、自分たちが暮らしてきた福島への想いは、それぞれに複雑なものがあるに違いない。 そんな福島の人々の想いがドラムサークルでひとつになり、少しでも復興へ向かおうと、福島空港の秋空に大きなうねりとなって響き渡っているように感じられた。



<音楽を愛するみなさまへ> 「このドラムサークルがあるから、今日ここに来ました!」 そう言って、わざわざ声をかけてくださる親子がいらっしゃったのが、言葉にできないくらい、本当にうれしかった。 音楽は人を笑顔にし、そして力を与えるものだと信じています。そう、僕たちにできることはまだまだあるはずです。 福島の子どもたちがこの経験を通じて、音楽に触発され、より〝大きな力〟となって、日本中、世界中を包み込む 存在になってくれることを切に願っています。 この機会をくださった実行委員会のスタッフのみなさま、そして、私たちの依頼を快く引き受けてくださったドラムサークルファシリテーター協会のみなさま、本当にありがとうございました。 今回、福島をはじめ、いくつかの被災地を巡りました。そこで感じたことは、目をそむけたくなるような出来事を無理やり納得せざるを得ない状況の中で、被災地のみなさんは想像以上にたくましく、力強く、立ち上がろうとしている、ということでした。これからも私たちは一丸となって進んで行かなくてはなりません。 最後に、このような形で被災地の方々の力に少しでも貢献できたのであれば、それは、サウンドファインダーに参加いただくショップの皆様、そしてサウンドファインダーをご利用いただくお客様あってのことです。 音楽を愛し、大切に思う皆様の気持ちを形にして、微力ながらも届けることができたましたことを、ここに深く感謝いたします。ありがとうございました。 サウンドファインダー 新川宰久

(撮影・取材・文/國尾一樹)

Vsj_1_1 VINYL SAVES JAPAN 〜東日本大震災の被災地を音楽で応援したいキャンペーン〜 福島空港の復興イベント「The POWER of ふくしま」にて、ドラムサークルファシリテーター協会(DCFA)と共に10月16日、ドラムサークルのイベントを開催! VINYL SAVES JAPAN キャンペーンにご協力をいただき、まことにありがとうございました。 このたび、福島空港の復興イベント「The Power of ふくしま」にて、ドラムサークルファシリテーター協会と共に10月16日、ドラムサークルのイベントを開催することになりました。 当キャンペーンの売上を今回のドラムサークルイベントで使用するエッグシェイカーの購入費用にあてて、イベント会場にて来場者に配布します。 ドラムサークルとは、老若男女を問わず参加する人々が輪になって、ファシリテーターと呼ばれるガイド役のリードのもとに打楽器などを叩くことで一体感を感じながら、楽しい時間を共有するという、誰でも気軽に参加できる、参加者中心のイベントです。 自由にリズムに身を任せることで、人々の心を開き、協調性を促進する効果があると共に、心の癒し効果があり、参加者の心が自然とひとつになります。   震災以降、何かとストレスのたまる生活を強いられている被災地の方々になるべく多く参加いただき、音楽のチカラで少しでも心を癒していただこうという趣旨のイベントです。 ※DCFAのホームページ(http://dcfa.jp)にて、ドラムサークルの様子を動画にてご覧頂けます。 今回のドラムサークルのイベントでは、資格を持つ経験豊富なガイド役のファシリテーターのもと、パーカッション30台を設置し、小さい打楽器もいくつか用意します。さらに、サウンドファインダーがエッグシェイカー200セットを会場周辺で配布するので、来場者は誰でも参加することができます。 打楽器持参による参加も大歓迎で、多くの被災地の方々に参加いただき、少しでも元気を取り戻してもらい たいと願っています。 〜開催日時・場所〜 「The POWER of ふくしま 〜笑顔のチカラ&風評被害に負けないぞ市〜」 開催日時:2011年10月16日(日) 13:30〜 (約40分程度の予定) 開催場所:福島空港 国際線貨物施設内特設会場 ~サウンドファインダーからのメッセージ~ 「〝丸いレコードで、傷ついた心を丸くする手助けを〟との想いから、売上の一部を楽器などの購入にあてて、被災地または被災者の避難場所へ届けるキャンペーンを震災直後に実施しました。誰にでも演奏できる親しみやすい楽器・パーカッションを用いたアンサンブルを楽しむことで、より多くの人々と音楽による素晴らしい時間を共有してもらいたい。被災された方々の〝傷ついた心を丸くする〟手助けに、ほんの少しでもなれることを願っています!」 〜DCFAからのメッセージ〜 「ドラムサークルは、どなたでもご参加いただけます。大人から子どもまで、同じ輪の中で、同じリズムを共有できる、とても素敵な空間です。太鼓を叩くと不思議と元気が出て、笑顔になれますよ!ぜひ、ご参加ください!」 プレスリリースはこちらからダウンロードできます。

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