いつもサウンドファインダーをご利用頂き、ありがとうございます。

今回のテーマは「サイト内での効果的な商品検索」について。
せっかく探すなら、より効果的な検索結果にたどり着けるポイントを押さえたいですよね。
日々登録される商品情報から気付いた点をいくつかご紹介します。




【アーティスト名で調べるとき】

■洋楽アーティスト

THE BEATLESのアイテムを検索してみます。
ss_検索_ビートルズ
カタカナ「ビートルズ」での検索結果は1104件。

ss_検索_beatles
アルファベット「beatles」での検索結果は1508件でした。


つまり、洋楽アーティストは「アルファベット表記で検索」すると、より多くの結果を得ることができます。




■日本のバンド名などで、表記が揺れるとき

日本のバンド「オフ・コース」を検索してみます。
ss_検索_オフコース

「オフコース」での検索結果は56件。

ss_検索_オフ・コース

「オフ・コース」での検索結果は173件でした。


略称である「オフコース」よりも、正式な表記「オフ・コース」の方が多くの結果を得ることがわかります。
なるべく「正式な表記で検索」するのが良さそうです。


また「オフ コース」のように単語の間にスペースを入れると
『「オフ」と「コース」の両方を含む商品情報を検索する』ことになるため、
おそらく「オフコース」「オフ・コース」両方の検索結果が全て参照できるはずです。

こちらも併せてお試しください。





【ジャンルで調べるとき】

ジャンル「80年代アイドル」を検索してみます。
ss_検索_80年代アイドル

「80年代アイドル」での検索結果は208件でした。

ss_検索_80s+アイドル

「80s アイドル」での検索結果は557件。

ss_検索_80+アイドル

「80 アイドル」での検索結果は577件でした。

各店舗でのジャンル分けに使われる言葉が「80年代」「80's」「80s」など微妙に分かれることから、このように検索ワードごとにばらつきが生じるようです。

なので、年代ごとに検索する場合は「80 アイドル」のように「年代の数字 +(スペース)+ ジャンル名」で調べると、より多くの結果を得ることができそうです。





また、作品の属するジャンルが多岐にわたる場合やお店ごとの方針で、ジャンル名の登録が無いアイテムも多数あります。

アーティスト名やタイトルでの検索をメインにしつつ
・特定のジャンルならではの盤を探すとき
・ジャンルからアーティスト名に辿り着きたいとき

といった場合に、ジャンル名で検索して頂くのが良いかと思います。





他にも検索のヒントを見つけたときには追記していきます。

皆様が気になるアイテムに辿り着けますように。
引き続き、楽しいレコードライフをお過ごしください。